暇なのでPSO2を始めました
初めまして。
このブログの著者、ししとうGOと申します。
私は、人生の中でゲームという物に費やした時間は多くありません。
しかし、この度は久々にゲームにハマってみようかと思い、色々調べ回った挙句、割りと有名とされているらしい、この作品を選んでみた次第です。
これより以下は、キャラクタークリエイト作業と並行して、このゲームに手を付けるに至った経緯を、いつ更新が止まるとも分からない本ブログを奇跡的に発見した読者様に解説させて頂きたく存じます。長文となりますがお付き合いください。
まずは自己紹介から。
私は生誕20周年を目前とした19歳の青年であり、さらに個人情報に接近すると、高専と呼ばれる学校機関の第5学年に在籍しております。
高専生には大きく分けて2つの未来があります。
それは「進学」と「就職」。
まあ、日本に住む大体の人間がいつかは同じ分岐に立たされるものだとは思いますが。
高専の場合、進学は5学年の修了の後、高専の専攻科への進学、又は大学への編入学を指します。
私は大学への編入学を選びました。
理由は、「希望の職種に確実に就きたい。もしそれが叶わなかったとしても、せめて金銭をガッポガッポ稼ぎたい」というものでした。
高専生は、その就職率のめちゃくちゃな高さから、(私の高専では)半数以上の人間は就職するのですが、その場合企業での扱いは短大卒と同等であり、出世を大きく望むことは出来ないそう。
「出世」という言葉に大きな夢を抱く野心家かつ小物な私にとって、それは大きなネックとなったのです。
もし理想と違う企業に就職してしまい、苦しい業務に毎日追われる事になったとしても、せめて大いに出世し、週末はベンツを乗り回してアウディのディーラーに行き、アウディに乗り換えて田園調布をドライブし、セスナで叙々苑に食べに行くといった、およそ貧乏人の空想の限界のような豪遊をしてみたい。
そのような思いから、私は3年次の冬には編入学のための勉強を開始していました。
唯一の趣味であったエレキギターをハードケースに封印し、周辺機器をハードオフに売り払い。
完全勉強モードと化した私は電車の中で英単語を覚え、授業中に内職し、放課後に図書館で勉強、家に帰るとXvideosを観るといった完璧な生活サイクルを確立していました。たまにはXvideosでなくPornhubにしてみるといったことさえありました。
そんな生活をしている内にいつの間にか5年生となり、6~9月にかけての編入試験シーズンが到来しました。
3校を受験し、見事2校合格。
狂喜しました。
3校目を落ちた事すら気にならないほどの喜び。
これで私も大学生になれる。
年収は1000万だ。
両親には家を建ててあげられる。
ベンツに乗れる。
毎日ハーゲンダッツが食べられる。
母さん今日は赤飯だ!
父さん明日も赤飯だ!
受験が終了し、抜け殻となった私にはもはや勉強に熱中していた頃の観る影は無く、
残ったのはXvideosを観るといった習慣だけでした。
無理の無いことです。
受験という一大行事を終えたことによる消耗感と疲労感、
そしてただただ胸に積まれていく大学生活への期待感。
もはや私にとって現在とは、大学進学するまでの無駄な待ち時間・・ローディング画面と等しい物になってしまったのです。
どうすれば
どうすればこの長い待ち時間の暇を埋めるに足りるのか。
趣味のエレキギターがあるとはいえ、1日中ギュンギュンしているわけにもいかない。
ギターをやっていない方には分からないかもしれませんが、1日中ギュンギュンしているわけには、いかないのです。
そして、僕には友達が多くありません。
暇になる度に、友達を呼んで街へ遊び歩きにいくなどといった事も叶わない。
ああ。。。どうしたらこの暇を埋めることができるのか。。。。。
そして、どうしたらもっと友達ができるのか。。。。。。。。。
そうして結局選んだのがこのPSO2だった訳でありました。
私は小学校の時からゲームの利用を厳しく制限されており、そのせいかゲームの腕が著しく低いです。
募るゲームへの渇望とは裏腹に、隠し持っていたゲームボーイアドバンスSPとロックマンZEROは没収され、今もどこにあるのやら判明しておりません。
さすがに、この年齢にまでなって口数多くゲームについて言われる事は無くなりましたが、小さい頃にはゲームの代わりにエレキギターという趣味を見つけ、中学生の時にはほぼゲームへの興味を無くしていました。
しかし今回、今一度自分からゲームへと真正面から向き合ってみようと思います。
今回のこのPSO2という選択は、いわばゲームへの興味を取り戻すリハビリなのです。
・・・とまあ、2ちゃんねるならば1レス目で叩かれるようなクソ長い自分語りが終わると同時に、キャラクタークリエイトも終了しました。
クリエイトにあたってのイメージは、メン・イン・ブラックでのウィル・スミスです。
PSO2には4つの種族(ヒューマン・ニューマン・デューマン・キャスト)があるそうで、私は唯一のロボット?種族であるキャストを選択しました。
黒人タイプのアンドロイドって、なんだかとってもSFでかっこよいです。
まだこのゲームの概要はよく分かっていませんが、
どうやら、私はシップ4といった所にいるようです。
一緒にプレイしてくれる友達も居らず、しばらくしこしことソロプレイの予定なので、見かけたらぜひ声をおかけください。
ブログに書くことが無い時はPSO2の話していこうと思います。
いつまで続くとも知れませんが、がんばって更新していきたいと思っております。
ではまた。